スガシカオ「FUNKAHOLiC」
2010年4月19日http://museumnavi.com/
スガシカオ「FUNKAHOLiC」
いつの間にか一週間経ってるし。
ここからボチボチと9月に購入したCDや気になる音源を紹介していきたい。
スガシカオ「FUNKAHOLiC(初回生産限定盤)(DVD付)」アーティスト: 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)発売日: 2008/09/10メディア: CD
今回はアルバムタイトルにスガの代名詞ともいえる”ファンク”を冠しているものの、1曲目「バナナの国の戦争」こそTOWER OF POWER的を模した、割と濃い目なファンクミュージックを据えてきた他は、前作同様にスタイリッシュで、バラエティに富んだポップアルバムとなった。
サウンドメイキングの中心は相変わらず森俊之ではあるが、その他亀田誠治、屋敷豪太等を迎え、自身も「call my name」で単独サウンドプロデュースを行なっている。
前作まで亀田誠治がプロデュースした曲は「真夏の夜のユメ」のようなロックバラードもしくは「Hop Step Dive」のようなロック的アプローチの楽曲が多かったような気がするが、今回の「sofa」については、亀田誠治なりのファンクアプローチとなっていて面白い。
先行シングルカットされた「コノユビトマレ」は同じ屋敷豪太を中心としたサウンドチームで「午後のパレード」を踏襲した曲。サビにインパクトのある前作の方が正直耳には残る。
最近のスガシカオの曲はキーが高い。今回のアルバムも今までのアルバムの中で、もっともメロディラインが高い所を推移している。なお、初期の頃に感じた、ざらっとした手ざわりがなくなってきている一つの要因としては、このメロディの高さに応じてスガの声が細く高くなっていることが挙げられるだろう。
初登場はオリコン4位。デビューアルバムから10位以内をキープしているのは尾崎豊以来ということらしい。枚数的にはあまり出ていない感じもするが、男性シンガーソングライター全体の中ではかなり善戦しているといえるだろう。
今回はホールツアー、ライブハウスツアー、そして一人の3種類のツアーを敢行。見比べてみるのもよいかも。ライブハウスツアーに関しては、バラード、ミドルテンポ、ポップス一切やりませんと書いてあるスガのコメント見て行きたくなってきた。(がもう多分チケは取れないだろう)
スガシカオ「FUNKAHOLiC」
いつの間にか一週間経ってるし。
ここからボチボチと9月に購入したCDや気になる音源を紹介していきたい。
スガシカオ「FUNKAHOLiC(初回生産限定盤)(DVD付)」アーティスト: 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)発売日: 2008/09/10メディア: CD
今回はアルバムタイトルにスガの代名詞ともいえる”ファンク”を冠しているものの、1曲目「バナナの国の戦争」こそTOWER OF POWER的を模した、割と濃い目なファンクミュージックを据えてきた他は、前作同様にスタイリッシュで、バラエティに富んだポップアルバムとなった。
サウンドメイキングの中心は相変わらず森俊之ではあるが、その他亀田誠治、屋敷豪太等を迎え、自身も「call my name」で単独サウンドプロデュースを行なっている。
前作まで亀田誠治がプロデュースした曲は「真夏の夜のユメ」のようなロックバラードもしくは「Hop Step Dive」のようなロック的アプローチの楽曲が多かったような気がするが、今回の「sofa」については、亀田誠治なりのファンクアプローチとなっていて面白い。
先行シングルカットされた「コノユビトマレ」は同じ屋敷豪太を中心としたサウンドチームで「午後のパレード」を踏襲した曲。サビにインパクトのある前作の方が正直耳には残る。
最近のスガシカオの曲はキーが高い。今回のアルバムも今までのアルバムの中で、もっともメロディラインが高い所を推移している。なお、初期の頃に感じた、ざらっとした手ざわりがなくなってきている一つの要因としては、このメロディの高さに応じてスガの声が細く高くなっていることが挙げられるだろう。
初登場はオリコン4位。デビューアルバムから10位以内をキープしているのは尾崎豊以来ということらしい。枚数的にはあまり出ていない感じもするが、男性シンガーソングライター全体の中ではかなり善戦しているといえるだろう。
今回はホールツアー、ライブハウスツアー、そして一人の3種類のツアーを敢行。見比べてみるのもよいかも。ライブハウスツアーに関しては、バラード、ミドルテンポ、ポップス一切やりませんと書いてあるスガのコメント見て行きたくなってきた。(がもう多分チケは取れないだろう)
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